痛い箇所は被害者?2
おはようございます🌞
かげやまです!
だんだんと涼しい日が多くなってきて秋を感じ始めましたね!
最近当院ではカメムシくんやコオロギくんが多く来院されてます。コオロギくんは風貌がGくんに少し似てるので、ついに出たか!とドキドキしてしまいます。
虫嫌いなスタッフケイゴくんにコオロギくんなどを対処してもらってるんですが、そのリアクションを見て楽しんでます笑
(先日はびびりすぎてコオロギよりもジャンプしてました笑)
さてさて「痛い箇所は被害者?」の続きです!
前回は
「痛い箇所は冤罪かもしんないよ」
って話をしました。
んじゃなんでそーなるの?
どこが悪いの?
って話を今回はしていきます!
まずは人の身体の構造、動作から簡単にお話していきます!
がんばってついてきてねー٩( ᐛ )و
人間は常に身体の筋肉を動かして、骨を支えて姿勢を保持したり、骨を動かして関節を動かしています。
その中で各箇所には
「安定していてほしい箇所」
と
「しっかり動いていてほしい箇所」
に分類されており、
これを
モビリティジョイント(動いてほしい関節)
と、
スタビリティジョイント(安定していてほしい箇所)
と言います( ͡° ͜ʖ ͡°)
(スタビリティジョイントの中でもしっかり動いてほしい動きはあるのですが、大まかにです)
この各箇所の動き、安定ができていないとうまく身体を動かせなかったり、無理して各箇所を使って身体を痛めてしまいます。
足先から言うと
足のアーチ→安定
足首→動いてほしい
膝→安定
股関節→動いてほしい
腰→安定
胸、背中周り→動いてほしい
首の下の方→安定
首の上の方→動いてほしい
と、交互になっています。
なのでこの法則からだと、
「腰痛いから揉んでほしいなー」と思っていても、もしかしたら背中の動きがなかったり、股関節が硬くなってたりすることも多いんです(^^;;
腰くんは被害者で、背中くんの動きが足りなかったから!ってことも多くあります。
なのでそんな場合腰を揉んでも治らないのです。
なので痛い箇所(被害者)だけを施術するだけでなく原因(真相、犯人)を探すことも重要です!
また続き書くのでお願いしまーす!
ではーʕʘ‿ʘʔ